輪講の進め方
全員参加の輪講はZoomで週1回行います。それ以外にも同じ分野のグループあるいは個別で適宜Zoomによる打ち合わせを行います。毎回、1週間の研究の進捗状況の資料を作成してもらい発表してもらいます。また、他の人の発表を聴いて質疑応答をしてもらいます。
輪講Ⅰの主な作業
暫定的にテーマを選んでもらい、関連する卒業論文、修士論文、英語の専門誌の論文を読んでもらい資料にまとめて発表してもらいます。
機械学習の環境を整えるため、パソコンにWSL(Windows Subsystem for Linux), Hyper-V, VirtualBox などの仮想環境上にUbuntu Serverをインストールし、さらにUbuntu上にPythonのプログラミング環境のAnaconda, JupyterLab などをインストールしてもらいます。また卒論はLaTeXを用いて作成してもらうので、LaTeX環境も整備してもらいます。パソコンを持っていない人には研究室のパソコンを貸し出します。
研究室のNVIDIA GPUを装備したUbuntu Server上で動作するJupyterLabに家のパソコンから接続してもらい、時間のかかる深層学習などの計算を実行してもらいます。
https://k.ee.kanagawa-u.ac.jp/seminar/
問い合わせ kino@kanagawa-u.ac.jp