FreeBSDのインストール法(木下研究室版)

1. ブートディスク(kern.flp)を入れマシンを起動する.
   2枚目のディスクを要求されたら,
   2枚目のディスク(mfsroot.flp)を入れてEnterを押す.
   
   インストール法はExpressかCustom.

2. FreeBSD領域を作る.(Partition)
   基本的にDisk全部.番号は165.
   MBRに何をいれるかを聞かれるので,Standardを選ぶ.

3. パーテションを切る(Label)
   /				64M
   swap				(搭載メモリx2)M
   /var				64M
   /usr				384M
   /export/home/ホスト名	残り全部

4. インストールする物を決める.(Distributions)
   一番下の「custom」を選択して以下の物を選んでいく(全て決定はspaceキー)
   bin, compat22, compat3x, CRYPTO/crypto, dict, doc, games, 
   info, proflibs, src/sys
   選択し終わったらExitへ

5. インストールするメディアの選択とインストールの実行(Media)
   1) NFSを選択する.
   2) どのマシンからインストールするか聞かれるので以下のように設定
        133.72.45.151:/export/home/patty/dist4
   3) 次にfxp0を選ぶ.DHCPで設定するかの問いにはNOを選ぶ。
   4) 次に出てくるネットワーク設定画面では以下のように設定する。
       Host:		(先生にききましょう)
       Domain:		空白なにも書かない。
       GateWay:		133.72.45.1
       Name server:	133.72.45.155
       IP Addoress:	(先生にききましょう)
       Netmask:		255.255.255.0
   5) インストールする。
      本当にインストールしてもいいですか?と聞かれるので良ければOKにする。
   6) タイムゾーンの設定
      もちろんアジアの日本に設定する。
   7) インストールを実行する。

6. その後の設定
   1) I.tgzをとってくる 
    # scp 133.72.45.155:/export/home/happy/I.tgz
   2) I.tgzをrootに展開する
    # tar xvfzC I.tgz /
   3) /にあるInstallというスクリプトを実行する。
    # cd /
    # sh -x ./Install
    # sh -x ./Install.client
    # sh -x ./Install.softupdates
   4) カーネルのrecompile

   5) リブートする
    # shutdown -r now
   6) シングルユーザモードで立ち上げる.
   7) tunefsする.
    # tunefs -n enable /
    # tunefs -n enable /usr
    # tunefs -n enable /var
    # tunefs -n enable /export/home/ホスト名
   8) Install.sshの実行.
    # sh -x ./Install.ssh

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I.tgzのバグ
液晶モニタ用のXF86Configが無い.
Install.ssh   ssh-keygen -> ssh-keygen2
rc.confにusbdの記述が無い.