FreeBSDのインストール法2009(木下研究室版)

FreeBSDのInstall方法DVD編

電源を入れ、BIOSメニューよりCD/DVDを1st Bootに指定し、DVDからFreeBSDを起動する.

Installメニューの一覧からExpressを選択しYseを選ぶと,Partition disk label editorが起動する.
HDD全部を1つのパーティションとして使用する為に,F="DD"modeを選択しNoを選ぶ.
Qを押し、パーティションを作成.

作成したパーティションを選び,C=Createを選択し、以下の順番でスライスを作成していく.
 容量			1G位
 ファイルシステム	FS
 パス			/

 容量			4G
 ファイルシステム	swap

 容量			8G
 ファイルシステム	FS
 パス			/var

 容量			20G~
 ファイルシステム	FS
 パス			/usr

 容量			残り全部
 ファイルシステム	FS
 パス			/export/home/f

スライスの作成が終わったらQでPartition disk label editor終了させる.
註スライスの作成でミスが有った場合は,再起動して最初のパーティション作成からやり直す事

InstallメニューのUserを選択しNoを選ぶ.

Mediaを選択し、CD/DVDを選ぶ.

Install終了後、再起動.



rootでログイン

インターフェイス名を調べる.
ifconfig -l
例	#ifconfig -l
	em0 fwe0 fwip0 lo0
	上のような場合はem0がインターフェイス名となる.

dhclient インターフェイス名

mount happy:/home/stable /mnt
註happyでつながらない場合は133.72.88.204/home/stableとする.

ルートへ移動.
cd /

設定ファイルを展開する.
tar xvf /mnt/I.tbz

カレントディレクトリへ移動.
cd

設定をインストールする.
sh Install
sh Install.cliant

/etc/rc.confを書き直す.
#!/bin/sh
hostname="ホスト名"
isdomainname="ドメイン名"
ifconfi_インターフェイス名="inet xxx.xxx.xxx.xxx netmask xxxxxxxxx"
#defaultrouter="xxx.xxx.xxx.xxx"
twdm2_enable="YES"

HDCPで接続する場合にはインターフェイス名だけ書き直す.
端末名を割り当てる場合は,ホスト名とインターフェイス名、IPアドレスを書き直す.
ホスト名とIPアドレスは管理者権限を持っている人に調べてもらう.

lserverの設定を変更する
/etc/amd.directの中のlserver1を変更する.
lserver1は使用出来ないので、0または3に変更.

passwdコマンドでroot用passwordを設定する.
註)先生が設定するので、勝手にパスワードをつけないこと.

以上の設定が終わったらreboot.


****************************************
以下はメモ
ホスト名とIPの設定ファイルの場所
happyの下
/var/yp/hosts

210~226で使用されていない物を割り当てる.

DHCP22~