計算機の使い方

初心者編中級者編管理者編 卒論編

はじめに読んで


始めてログインしたひとは、パスワードを付け換えて下さい。
UNIXは誰も使っていなくても、システムがいろいろ仕事をしています。 基本的に24時間運転ですので、勝手に電源を切ったり、リセットボタンを押し たりすると壊れます。計算機がおかしな状態になったら自分で何とかしようと しないで、分かってる人に助けを求めて下さい。誰もいない場合は、何をして いてどうなったか、メモをおいておくか、他のマシンからメールを出して帰っ て下さい。

ログインとパスワード

UNIXは複数の人が計算機を使用するため、人を識別するアカウントとパスワー ドがあります。パスワードの取り扱いは極めて重要で、ひとりの不注意が研究 室のシステムだけでなく、全学のシステムさらに他の機関のシステムまで危機 に陥れる危険があります。

パスワードの決め方と取り扱い注意

GNOMEの環境を整えよう

GNOMEはGUIのデスクトップ環境です。画面上部のパネルに よく使うアプリケーションを登録しましょう。 とりあえずはkterm,emacs,mozilla その他あちこち押してみましょう

キーボードの打ち方

いらいらせずに早く上達するには正しいキーボードの撃ち方を早く習得しましょう

エディター

Cのソースプログラムや卒論、メールの読み書きなどはすべてエディターで行 ないます。現在の業界標準はemacsと呼ばれるエディターです。 コントロールキーとhを同時に押して(ctrl-h)次にTを押して下さい。使い方を 習得して下さい。キーの割り当てはctrl-h bでわかります。

メール

連絡事項などは、E-mailでおこないますので、ログインしたら必ずメールを読 んで下さい。
  1. 友だちを早く作って研究室の自分宛のメールアドレス(ユーザー名@cs.ee.kanagawa-u.ac.jp)にメールを送ってもらう。
  2. システム→設定→メール着信通知→プロパティ→全般→追加→mailbox typeをローカルシステムのメールボックスに変える→追加
  3. 端末上で"inc"→ y
  4. emacsを起動しtoolsの中からRead mailあるいはSend mailを選択しましょう
  5. メールの読み書きの詳細はemacsでctrl-h i m Mew-Jで勉強しましょう

    メールの転送

    その他の注意


    FreeBSD のマニュアル (AT互換機からだけ)
    木下研ホームペー ジ