計算機の使い方
初心者編
中級者編
管理者編
卒論編
はじめに読んで
ログインとパスワード
ウィンドウマネージャー
ファイルマネージャー
エディター
メール
各自のホームページ
その他の注意
Window Maker の使い方
自分のうちでのインストール
IMAPとSMTP Auth
WindowsでSSH
亀ヶ谷君のFreeBSD百科事典
CVSの使い方
Cのコンパイル
画像ファイルの読み書き
SSH2への移行
MP3の作り方
charlie's CDR
自宅からメールを読む
英和和英辞書の使い方
4-STABLEへのアップグレード
Portsのアップグレード
PAO3アップグレード
FreeBSDの
install
,
upgrade
FreeBSD-3.0へのupgrade
サーバの管理関係をまとめたもの(by suzu)
RAIDのバックアップ
FreeBSDでX端末
FreeBSDのインストール法
FreeBSDのインストール法2009
はじめに読んで
始めてログインしたひとは、パスワードを付け換えて下さい。
UNIXは誰も使っていなくても、システムがいろいろ仕事をしています。 基本的に24時間運転ですので、勝手に電源を切ったり、リセットボタンを押し たりすると壊れます。計算機がおかしな状態になったら自分で何とかしようと しないで、分かってる人に助けを求めて下さい。誰もいない場合は、何をして いてどうなったか、メモをおいておくか、他のマシンからメールを出して帰っ て下さい。
ログインとパスワード
UNIXは複数の人が計算機を使用するため、人を識別するアカウントとパスワー ドがあります。パスワードの取り扱いは極めて重要で、ひとりの不注意が研究 室のシステムだけでなく、全学のシステムさらに他の機関のシステムまで危機 に陥れる危険があります。
パスワードの決め方と取り扱い注意
6~8文字の英数字、記号の組合せ。9文字以上でも構いませんが無視され ます。大文字、数字、記号を混ぜた方が強度が増すとされています。(例: tcp/IP)
人名、地名、その他の単語など日本語、英語、仏語、独語の辞書に載っ ているような単語を単独で使ってはいけません。(例: Kanagawa)
単語を逆さにしても効果はありません。(例: awaganak)
良い例
歌詞や標語の頭文字を並べる。「五月雨を あつめて はやし 最上 川」ならSaAHaMo
家族や好きなタレントのイニシャルを並べる。鈴木一郎。鈴木 次郎。鈴木三朗子。ならSiSjSs
パスワードは暗記して下さい。紙やファイルに書いたり、他人に(シス テム管理者も含む)教えてはいけません。
年に数回はパスワードは変更した方が安全です。
他の組織と同じパスワードを使っては行けません。特に計算機センター と同じパスワードを使わないでください。
パスワードの変更のしかた。loginウィンドウで
passwd エンターキーを押す
Changing NIS password for **** on halfmoon.
Old Password: 古い(仮の)パスワードを入力してエンターキーを押す
New password: パスワードを入力してエンターキーを押す(パスワードは表示されない)
Retype new password: もう一回
NIS password has been changed on halfmoon.
パスワードを変更してから、新しいパスワードが有効になるまで数分か ら数時間?かかります。それまでは、古いパスワードを使って下さい。
GNOMEの環境を整えよう
GNOMEはGUIのデスクトップ環境です。画面上部のパネルに よく使うアプリケーションを登録しましょう。 とりあえずはkterm,emacs,mozilla
マウスをパネルに持っていって右ボタン
パネルに追加→ランチャを選択
名前にアプリケーションの名前を適当につけましょう(例kterm)
コマンドにアプリケーションを起動するコマンドをつけましょう(例kterm)
アイコンのなしをダブルクリックして適当なアイコンを選びましょう
その他あちこち押してみましょう
キーボードの打ち方
いらいらせずに早く上達するには正しいキーボードの撃ち方を早く習得しましょう
ktermを起動しtypistを起動しましょう
エディター
Cのソースプログラムや卒論、メールの読み書きなどはすべてエディターで行 ないます。現在の業界標準はemacsと呼ばれるエディターです。 コントロールキーとhを同時に押して(ctrl-h)次にTを押して下さい。使い方を 習得して下さい。キーの割り当てはctrl-h bでわかります。
メール
連絡事項などは、E-mailでおこないますので、ログインしたら必ずメールを読 んで下さい。
友だちを早く作って研究室の自分宛のメールアドレス(ユーザー名@cs.ee.kanagawa-u.ac.jp)にメールを送ってもらう。
システム→設定→メール着信通知→プロパティ→全般→追加→mailbox typeをローカルシステムのメールボックスに変える→追加
端末上で"inc"→ y
emacsを起動しtoolsの中からRead mailあるいはSend mailを選択しましょう
メールの読み書きの詳細はemacsでctrl-h i m Mew-Jで勉強しましょう
メールの転送
研究室当てのメール(@cs.ee.kanagawa-u.ac.jp)を必要なところに転送しましょう。
~/.forwardファイルに
転送先アドレス
\アカウント名
と書きましょう。
MNSのメール(XXX@kanagawa-u.ac.jp)を研究室に転送するには ~/.fetchmailrc(他のユーザからは読めないように)に
poll pop1.kanagawa-u.ac.jp user ユーザ名 pass パスワード
を書いてhappyにsshでログインしてcrontab (crontab -e)に
@reboot /usr/local/bin/fetchmail -d 60 > /dev/null 2>&1
と書いてください。
その他の注意
最近のマルチコートのディスプレイは指紋を除去するのが困難です。 画面に触るのはやめましょう。
キーボードやマウスは手を洗って使いましょう。
FreeBSD のマニュアル (AT互換機からだけ)
Handbook
FAQ
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